ザ・パッケージ 目次
米ソ共謀としての冷戦
見どころ
あらすじ
軍縮交渉の始まり
ベルリンの惨劇
本国への護送任務
ギャラガー包囲網 殺戮戦
シカゴでの攻防
奮   闘
狙撃地点
後 始 末
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史上最大の作戦
パリは燃えているか
グリーンゾーン
戦艦ビスマルク撃沈

あらすじ

  1980年代末、冷戦下のベルリンで軍縮交渉に当たっていたアメリカ軍将官が暗殺された。その暗殺事件は、米軍内で軍縮に反対する将軍が仕組んだものだったため、暗殺者たちは警護部隊を容易に攪乱して、暗殺を実行し、逃亡した。
  その直後、ドイツ駐留アメリカ陸軍の兵曹長ギャラガーは、ジョン・ボイェットという兵士をドイツからアメリカ国内の軍基地に護送する任務を割り当てられた。ところが、本国の基地に到着すると、ボイェットは逃亡した。逃亡は仕組まれたものだった。

  ギャラガーは、ボイェットを追跡しようとする。しかし、ボイェットには周到に逃走経路が用意されているうえに、ギャラガーに対してさまざまな妨害と攻撃が仕かけられていた。
  さらに軍縮反対派は首脳暗殺を支援するために軍情報部員、ヘンケをアメリカ国内に送り込み、ギャラガーの捜索を妨害したうえに、ギャラガーに殺人犯の濡れ衣をかぶせるように工作した。ギャラガーは殺人容疑者として追われることになった。

  ギャラハーは捜査の結果、暗殺者はシカゴでソ連首脳を狙撃することを計画していることを突き止めた。ギャラハーはシカゴに向かった。

  ところが、シカゴ警察にも軍情報部のエイジェントが浸透していた。
  ギャラガーらのヘンケ捜索行動は監視され、執拗な妨害と攻撃を受ける。ギャラガーには憲兵隊の追手が迫り、彼に協力するシカゴ警察のデリッチ警部は銃撃されて負傷した。
  他方、ボイェットはソ連書記長の暗殺に向けて着々と準備を進めていた。

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